鳥取県東伯郡琴浦町に拠点を置いている石材店です。五十年の実績を生かしてご満足の行く施工を目指します。

納骨について

従来のお墓は、その納骨の方法となると、水鉢(花立にはさまれた家紋の彫られている水を入れたりする部分)を前に倒してスペースを作る、という方法が一般的でした。しかし、この方法ですと、まず水鉢自体がかなりの重量があるということ、石の上に石が乗っているため、ほんの少しのことで石がかけてしまうことがあることなど、不便な点が多くありました。また、骨壺を納めるためのスペースも狭かったり、スペース自体をふさいでしまっているケースまであります。こうなると新たに納骨する際、非常に手間がかかったり、納骨できないといったケースも起こってしまいます。そのため、後々の事を考えて納骨を簡単に、楽に行えるように設計しました。また、他社に比べて納骨するスペースも大きく取ってあります。

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このようにひざ位の深さで、幅も奥に深く入るように作られています。なおこの石棺のサイズは、数パターンあります。壺の大きさからも考えてこのくらいの大きさが適切です。この石棺の上に本体墓を設置していきます。

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石棺の後半部分を本体墓の中央に、前半部分を墓よりも前方になるように配置します。前方から骨壺を奥に入れるという方法をとります。このふたとなる板石をずらして入り口を開き、ここから骨壷を入れるわけです。水鉢、花立は一切動かす必要はありません。このふた石の上には供物台がきますが、この供物台は4つに分割できるので、お客様でも容易に移動できるものです。

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花立、水鉢の前方に供物台を設置します。このような様式ですと、組み立て式の供物台を分解して、下のふた石をずらせば、容易に納骨のスペース(入り口)を開けることができます。

 

 

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