お墓の施工は、墓の種類、墓地の形状その他もろもろの条件によって大きく異なってきます。実際にどのように施工を行っていくか、いくつかの例を挙げて紹介していきたいと思います。
第一の例は、古墓、灯籠、戒名板はそのままで、外柵等外回りをきれいにされたいというご要望のものです。砂地に加え、墓地の前面と後面ではかなりの高低差があります。道路に面している所ですが、交通量もそこそこあるのでカニクレーンを墓地のそばに設置させて頂き、それを使って古墓等を移動させていきました。⇒詳細はこちら
第二の例は、古墓一基だけを残して、あとは全て新規にお墓を建てるというものです。この墓地は道路から少し山の中に入っていった先にあり、建立条件としては中々難しい部類に入るかと思われます。 墓地自体が山の中にあり、山の一部を切り崩し、木を伐採しながらの作業となります。カニクレーンやショベルカー等を使用しながらの作業となります。⇒詳細はこちら
ブロックで外周を囲んでから中に取り掛かるという順序で作業を行いました。墓地の前後もセメントできれいに道を仕上げるという工程もあります。ここまでくるのに狭い通路を進んでいかなければならず、カニクレーン、運搬車等で材料を運んで作業を行いました。⇒詳細はこちら